ホメオパシーとは

ホメオパシーの基本原理や考え方、自然治癒力を目覚めさせるアプローチについてご紹介します。

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同種療法(どうしゅりょうほう)

レメディーの原料とハーブ

「健康な人にある症状を引き起こすものは、その症状を取り去るものになる」
という「同種の法則」がホメオパシーの基本原理です。

ー具体例ー ベラドーナという植物を例に説明します

ベラドーナという植物を健康な人が口にすると、次のような反応が起こります。

  • 高熱が出る
  • ズキズキした頭痛が起こる
  • 顔が赤くなる
  • 時に幻覚を見ることがある

これと同じような症状(高熱や頭痛など)で苦しんでいる人が、ベラドーナから作られた「レメディー」をとると、元々体に備わっている自己治癒力が働き始めます。

レメディーをとり始めると、一時的に症状が強くなることがあります。
これを好転反応と呼びます。

🌸 好転反応について

これは体が溜まったものを押し出そうとして戦っているサインで、その後、自己治癒力によって症状は徐々に改善することが期待されます。

このように、ホメオパシーは私たちの体が本来持っている自己治癒力を引き出し、サポートする自然療法なのです。

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レメディー

自然と同種療法

レメディーは、私たちの体にある「バイタルフォース(生命エネルギー)」に働きかけ、自己治癒力のスイッチを入れる特別な存在です。

🌿 レメディーは自然界の物質をはじめ様々なものから作られます
  • 植物界:キンセンカ、アネモネなど
  • 動物界:ミツバチ、ヘビなど
  • 鉱物界:硫黄、リンなど
  • 波動:光や色といった波動から作られるものもあります

それぞれのものの中には内側に潜んでいるスピリットがあり、固有の波動を持っています。
希釈振盪という特別な方法でこのスピリットを水に転写したものがレメディーです。

10倍に希釈した母液(マザーチンクチャー)をさらに薄めて叩いた溶液を使って、以下の2つの形で作られます。

  • ・ 砂糖玉:小さな砂糖粒に染み込ませたもの
  • ・ 液体(チンクチャー):蒸留水とアルコールをベースにしたもの

薄める度合いをポーテンシーといい、薄め方によってX・C・M・LMなどのポーテンシーがあります。

ー バイタルフォースとは ー

バイタルフォースとは、生命力や気とも言いかえられる生命エネルギーのことです。
命の根源であり、目には見えない非物質的なエネルギーの流れです。

✨ 健康とは?病気とは?
  • 健康な時はバイタルフォースがよどみなく流れていて、自己治癒力も活発に働いています。このような時、免疫力は高まった状態にあります。
  • 一方、病気とは、バイタルフォースの流れが滞り免疫力が低下することによって、体や心に症状として現れてきたものです。

症状がなければ病気に気づくことができません。ですから、症状は「ありがたいお知らせ」といえます。

体はレメディーの波動パターンをキャッチし、内に秘めた癒しの力(自己治癒力)を発動させ、本来の健やかなバランスを取り戻そうと促します。

非物質的な不調や滞りに作用できるのは、同じく非物質的なレメディーということになります。
自己が非自己(不自然なもの・要らないもの)を認識して押し出していく力、これがバイタルフォースの力です。

この力が自己治癒力として働き、私たちの健康を支えてくれています。

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希釈振盪(きしゃくしんとう)

水滴とエネルギー(希釈振盪)

希釈振盪とは、薄めて叩くという意味です。
これはホメオパシーならではのプロセスであり、特徴と言えます。
この作業を通じて元の物質のスピリットを引き出します。

ー どうやって作るの? ー

植物の場合を例にとると:

  • 1 植物をアルコールと蒸留水を合わせた溶液に漬け込んでエキスを抽出します
  • 2 この液体を、同じくアルコールと蒸留水の溶液で10倍に薄めます(これを母液・マザーチンクチャーといいます)
  • 3 薄めた液体を強く叩く作業を何度も繰り返します
ー なぜ薄めて叩くの? ー

この不思議な作業には大切な意味があります。

  • ・ 物質のエキスを薄めていくと、最後には物質の分子さえもなくなります
  • ・ そこに叩く作業を加えることで、元々の物質の性質(パターン)が水に転写されます
  • ・ ここからさらに「薄めて叩く」ことを繰り返すうちに、元々の物質の性質が目には見えないエネルギーに変化していきます
    (水の中に情報が記録・転写されるという研究や考え方もあります)
ー 体はどう反応するの? ー

このようにして作られたレメディーをとると、不調を感じている人の体はその微細なエネルギー(波動)をキャッチします。

  • ・ 例えば、熱を出す性質を持つレメディーだと、体は「熱を出すものが入ってきた!」と反応します。
  • ・ すると本来持っている自己治癒力が触発され、体内の熱感や滞りを自然な形で解き放っていきます。
  • ・ このように、レメディーの波動パターンに応答して自然な調和を取り戻していくわけです。

体は賢いですね。

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超微量の法則

水滴とエネルギー

超微量の法則とは、薄めて叩く作業を繰り返すことで、その物質の性質がエネルギーとして変化していく現象のことを指します。

エネルギー化されて微細になればなるほど生命エネルギー(バイタルフォース)に作用するようになっていきます。

「少なければ少ないほど、より深く働く」

超微量になることで、体により優しく、深く働きかけることができます。
このように、超微量の法則は「少なければ少ないほど、より深く働く」というホメオパシーならではの特徴を示す大切な考え方です。